なんてことない日常の記録

駆け出し医。できることを1個ずつ少しずつ増やし中。気ままに書くブログ。趣味話多め。記事長め推敲ほぼ無し。特に誰も得しないブログ。

ちょっと嬉しかったこと

晶です。

 

なんてことない話かもしれないけど、嬉しかったことがあったので。

 

こないだ転院搬送して(受け持ちではなかったけど直前に可能な限り色々情報収集した)、搬送先の病院でも色々先生方が困ってた。ちょっと複雑な症例の人。

 

その時結構色々聞かれて、可能なことは答えたけどあとは全然わからなくて、それでも情報収集してよかった…と思いつつも、直接診てたわけじゃないからわからんこと多くて。知識的にもわからんこと多いし。

はぁ、まだ全然あかんわ、と思ってた。

 

そのあと、結局転院取りやめになって戻ってきたのだけど、その時また救急車乗るために救急室戻ったら(判断の間は部屋の外で待ってた)、研修医がいてどうやら1年目らしい。つまり3か月くらいか。

 

それで「2年目でこんなにできて尊敬します。自分もそうなれるよう頑張ります!」と言われ、心底(!?!?)となった。

いや、本当に…。

 

3か月目だからそう見えるだけだよ…って思いつつも、やっぱり嬉しかった。

 

自分は頑張ってるけど頑張りが空回りしてる感覚もあるし、それもあって成長してるのだろうか、技術は少しは伸びただろうけど、他が…と思ってたから。

 

まあ転院搬送は情報収集にかかってるから知識的なことはあれかもだけど。

少なくとも1年目の研修医にはそう見えてたらしくて。

 

あー。

 

嬉しい。

 

成長してると信じたいです。

 

未だに受け持ってない人の転院搬送は特に緊張する。わからないこと多すぎるし。急すぎると何も情報収集できないこともあるし。

 

それでもできないことばかりに目が行くので、ていうか実際できないことが多すぎるし、わからないことも多いし、知識の定着も危ういし。

 

自惚れるレベルには至らないけどたまには私も褒められて喜びたかった。

 

とりあえず、連日救急搬送して、家族が来るかの有無は必須だなぁと思いました。何も答えられないときは本当に恥ずかしい…。呆れられるし…。

 

疲れたなぁ……。

最近毎日、ふくらはぎつってる。足の指と足の裏と背中とお腹と手の指もつってる。

疲れてる。