なんてことない日常の記録

駆け出し医。できることを1個ずつ少しずつ増やし中。気ままに書くブログ。趣味話多め。記事長め推敲ほぼ無し。特に誰も得しないブログ。

休職→復職→休職→復職

晶です。

 

2022年の夏にうつ病で休職。

2023年1月から復帰のために同じ病院の他科で週2日勤務しようとするも、適応障害になりメンタル悪化し、3月はまた休職。

 

4月から診療所で働いてます。

少しずつ復職し、なんとか形式上フルタイム勤務まではもってこれました。

 

が、それでも動けないほどの腹痛とかもたまに起きたり。睡眠障害も悪化してきて内服コントロール中だけど全然コントロールつかない。

とりあえず腹痛に関しては、恐らくメンタルや便秘だろうけど、器質的な異常だけないかを診るために今度大腸カメラ予定。休みの日に悪化する腹痛が多くて出掛けられないし、夜痛くて眠れなくてしんどい。

 

診療所は基本的に発熱外来。訪問診療は同行させてもらって。ないときは外来見学。

本当は訪問診療や外来の受け持ちも持ちたいけど、今よりも負荷をかけるべきでないという判断に主治医も指導医もなっていて、とりあえず発熱外来。情けない。もっと本当は診療所で生活習慣病とか、しっかりみていけるようになりたいのに。メンタルより体が追いついてない。

 

それでも診療そのものに対しての強い恐怖感というのも発熱外来のおかげで少し和らいだ感じ…。ただちょっと重そうだなってなると、上の先生に相談させてもらったり。。まだまだ恐怖感は完全には拭えてない。

 

それでも大人の発熱外来→小児も診療するようになっていったし、発熱外来といいつつ、腹痛や下痢も診てるので、コモンな感じは少しずつでも経験できてる、かな。。

 

診療所の働き方はやっぱり好きで、訪問診療も夏は死ぬほど暑いけど嫌じゃないし(ただまじで体力削られる)、発熱外来と健診とワクチン接種(小児や大人)と予約外の人の処置必要な人のちょっとした対応しかまだできてないけど、少しでも力になれてたらいいな、、って。

スタッフも殆どの人は優しいし、指導医も気にかけてくれてる。

 

ただそれも9月終わりまで。そのあとは違う病院勤務。本当にできるようになるのかなっていう不安はずっとあって、ただカウンセリングでも先々のことは考えず目の前のことを、と言われてる。にしても、診療所研修でやるべきこととかできてないきがして、焦りとかが強い。

 

ちなみに腰痛はまさかのマットレス交換してかなり良くなった。でもやっぱり長時間同じ姿勢だと痺れも痛みも出てくるので治ったわけではなさそう。内服はしなくてもほぼ良くなった。マットレス大切。

 

発熱外来は…とにかく子どもは多いし、大人も勿論いるし、コロナもそうじゃない感染症も、いっぱい。

診療所と病院の考え方の違いも感じるし、スピード感もやっぱり病院より速くやらないと待たせちゃうからダメだし。小児科ってわけじゃないから小児採血も普通の診療所だとそこまでやらない。でも再診してこないから、多分良くなってるんだろうなとはおもうけど。

 

中には、うーん、これは??

って言う人は相談させてもらって…。と言う人もいるけど。

 

とにかく病院で診てもらう必要がある人を見逃さないのだけは気をつけなきゃと思ってる。

 

最近よく使う医学書たち

1番使うのは今日の治療薬

妊娠と授乳は薬の可否が良くまとまっててめちゃ助かってる

みんなの皮膚外用薬は最初の所に一覧が写真と共に沢山あって見やすい

緩和医療もチラチラ見てるんだけど実践になると難しいね。。。それはまだあんまり定まってない。

フローチャートは痒いところに手が届くときがあって助かってる

 

f:id:gotouchi-onepiece:20230718181541j:image

 

f:id:gotouchi-onepiece:20230718181547j:image

 

f:id:gotouchi-onepiece:20230718181555j:image

 

f:id:gotouchi-onepiece:20230718182205j:image

 

あとはJPCA(日本プライマリケア連合学会学術大会)のオンデマンド見たりして。。

JPCAの講演まじでそれ聴きたかったーが割とあって助かる。

意欲はあるんだけどね。。。勉強はちまちまやってる。ガイドライン読んでまとめたり。ただ本当体がぐったりする。

健康的な体がほしー。