なんてことない日常の記録

駆け出し医。できることを1個ずつ少しずつ増やし中。気ままに書くブログ。趣味話多め。記事長め推敲ほぼ無し。特に誰も得しないブログ。

肩がゴリゴリ

肩がゴリゴリしてる晶です。

弾力のあるボールを肩に置いて寝ながらそこそこのポイントにゴリゴリしてるんですが、なんかこういい感じのところって、ごりゅってなるポイントありますよね。痛気持ちいい。

 

本当にここ最近首肩近辺がきついです。マッサージいきてぇーー。

 

そのせいなのか環境変わったせいなのかわからないけど、また嫌な夢見始めたし、寝汗かいたりして夜中起きたり浅い睡眠が続いたり。

かくいう今も目が覚めた。起きたら歯食いしばってること多くて本当に歯に悪いから嫌なんだけど!

 

だいたい嫌な夢とか不気味な夢とか見るときは何かしらのストレスかかってるときが多いのだけど多分ストレス感じてんのかもなぁ。まあ感じないわけもないしなー。

 

すげぇ忙しいわけではないけど、何から何までわからないこと多くて調べたり聞いたり空気読んだりw

 

仕事中は気を抜くことがあまりないから疲労感もそこそこあるし。

 

患者さん受け持って勉強してるけどわからんことも多くて、画像1つとっても何が何やらなことも多いから手探りなわけだけど。

それでも何もしてないわけじゃないつもり。

当たりきついこと言われたらときとかやっぱり悲しいのでほろっとしてしまったりたまにしてる。まあほんとたまーーに。殆どないけど。

 

そういう時は気持ち切り替えてそういう時の先生は生理の日ということにした。人間イライラもするもんだし。

そしたら少し楽になった。もう少し耐性つけられるようになりたい。

 

本当医者の世界は独特だなと思う。個性も強い。多分うちも大概なんだろうけど。

 

そんな中でも楽しさは当然あって、患者さんのもとに行ってそのあとカルテ書きながらウンウン一人で病態考えてる時間が一番楽しい。

ただ一方で病態考え終わるともしかして…って思うこともあって指導医に報告したりして、それもありうるかもしれないと言われてちょっとショック受けたりとか。

悪いものではありませんようにとか思ったりもしてて、もし最悪なことが起きた時に患者さんに与える衝撃や影響を考えると辛くなるし申し訳なくなる。

 

勉強しながら思ったのは、とりあえず医療者は「100%」とか「絶対」とか確定めいた言葉ってあまり使うべきじゃないと思ってるので(ちなみに医者の父親はよく使うw)、そういうところで「この先生はまだ経験的に比較的若いか、自分大好きかどちらかかなぁ」とか研修医の立場からは見てたりする。ちなみに私の父親は後者(恥)。

 

そんなこんなで日々ドクター観察。

勿論優しい先生やユニークな先生も多くて、真顔でユーモア言うからまた面白い…w

 

人に教えるのが好きな先生とか、聞いたら教えてくれる先生も今の科はだんだんわかってきた。

めんどくさそうにする先生もいるからその先生にはなるべく聞かないようには気をつけてる。まあ先生は私にとっては大先輩で勉学的な意味でも先生だけど、皆それぞれ仕事中であることには変わりがないからな…相手なんかしてらんないよなーとは思う。

 

それでも恐らく他の病院に比べると総じて優しい先生が多いと思うし皆で研修医を育てていこうっていう空気もあるので感謝もしてます。

 

意外にダメな所指摘されたらめげるかと思ったけど、すんなり受け入れられるし。むしろ本当に勉強になる。

さっき書いたみたいにたまになんとなくわだかまりのある感じで言われると一瞬もやっとするけど。(勉強足りねぇと言われればそれまでだけど人それぞれ日々限度があるわい)

 

 

元々病態を突っ込んで考えるのは好きで、こうだからこうなってあーなってこうなってって。国家試験の勉強でもやりがちで試験的にはそういう力は要領悪いからタブーだったんだけど(だから進捗も遅かったし)。

今はそれをすると褒められる。とりあえず教科書通りな人はいないってことがわかってきた。だからこそ逆にそういう考える部分が大半を占めてきてる。

正直それに関しては凄く嬉しい。

深く考えていいんだ!って。

頭の回転も知識不足も甚だしいから正直人よりカルテ書いたり思考をまとめるのが遅いけどそれでも「そこまで気付けるのは今の段階ならすごいね」と言われて心の中で「えへへー」となってた。

褒められて伸びます。褒めて褒めて(ぁ)

 

国家試験中に医者の知り合いとかには「そういう性質は国家試験では要領の悪さに繋がるけど医者になったら大切な力になるよ」って言われてた。だから諦めなかったというのもある。

「医者になれば…医者になれば…」って。

勿論絶対的にプラスではないかもしれないけど、今はプラスに働いてるから本当に医者になれてよかったと思う。

 

あとよく「国家試験の勉強なんか使えないからー!」とか言われるけどそんなこたぁない、と思うのです。典型例がそうそうないだけで、国家試験の知識は使う。

むしろ使わないと色んな鑑別は出てこない。

正直暗記してた部分に関しては私も抜け落ちてる所多くて、なんだっけ…と調べる日々。

こんなのもあった、あんなのもあったっていう引き出しは国家試験のときに身に着けたものだから使えないなんてことはない。

むしろ苦労したからこそわかる。国家試験の知識ないとまず第一歩の考えることができない。

だからこそ暗記メインの部分に関しては未だに苦労なうって感じ。

 

使えないってはっきり言う人たちはなんだろ。典型例がないって意味なのか。それとも国家試験の知識だけじゃ少なすぎるとかそういう意味なのかも。勿論少ないかもしれないけど土台になってるのは事実だと思う。

私は今よりもっと知識がなくて病態生理も考えられないレベルにいたからわかるけど国家試験は使えないってことはない。むしろそれが基礎となって思考の枝や知識や技術の枝を増やしていく感じ。

 

今の生活に慣れるにはまだまだかかりそうだけど仕事は楽しいです。

牛の歩みも千里。

 

1歩ずつ1歩ずつ進んでいく。

 

そして今はわからなくて調べたり聞いてることも、いつか自力でできるようになるのだ。

 

まあ自分のQOLも大切にするけどね!w

相変わらずコロナのせいで彼氏と会う日程が作れない。ふぁっ○んコロナ。

その代わり金は貯まる。うはうは(ぁ)

お金大好き。当たり前('ω')食事もきつい!ってレベルの貧乏生活してたことあるから超思う。お金は大切!