なんてことない日常の記録

駆け出し医。できることを1個ずつ少しずつ増やし中。気ままに書くブログ。趣味話多め。記事長め推敲ほぼ無し。特に誰も得しないブログ。

愚痴れることは健康なことなのかもしれない

夜勤の休憩中ですが、気付いたことがあります。

 

忙しすぎて休む暇も殆どないところではスタッフから愚痴は聞きませんでした。

 

少し余裕を持てるくらいの職場は愚痴もそこそこあります。

 

このことから思うに、愚痴れるということは心にそれなりに余裕があるということなのかもしれないと思った。

 

多分考える時間もあるのでそれで色んな不満が出てくるのかもしれない。

 

そういう意味では実家のクリニック、めちゃくちゃホワイトですが意見もとい要求がすごく多く(たまにそれは経営者がやるべきことじゃないような要求まである)ここまで良い所なのになんでだろうと思ってた。

つまり皆余裕があるんですよ。そういうことなんだ、と。

 

人は余裕があるとどんどん要求が高くなる。

 

勿論忙しすぎても世の中不満はあるとは思うんですが、これだけ不満の量の差を感じるとやはり心や時間の余裕度は色々関係してきそうな感じがした。

 

私的には正直少し楽でハッピーなくらいでした。

本当にこないだは心身ともに疲れたので。。

 

うーん。面白い。非常に興味深い。

勿論仕事内容が違うから一概には言えないでしょうけどね。

でも関連性はありそうです。

人の心って面白いな。

 

案外忙しい方が愚痴が多いかと思ってたけど愚痴言ってるくらいなら休みたいって思ったもん。がちで。不満を考えることさえ嫌だった。好きなことリラックスできることしか休んでるときは考えてなかった。

 

そういう意味では心の健康ってなんなんだろうな。

 

 

忙しさ、を考えて思ったことがもう一つ。

コロナの影響で在宅ワークになってるところ多いですが、日頃から在宅ワークでできるならコロナ関係なくそれでもよくね?と思うのです。

そしてたまに出勤日設定。

ノルマさえこなしてればいいんだし、進捗いちいち見られて余計な仕事が回ってこない分心には優しい。仕事が早い人はそれで終わり!最高じゃん。

 

在宅ワーク+たまにの出勤でどうにかなる仕事はそれでいいのでは。沢山交通費出さなくて済むしさ。

 

なんかコロナをきっかけに日本全体も仕事のあり方を考え直すといいかもと思った。

正直不思議なこと多かったもん。このネットご時世、デスクワーク多い所もっと在宅ワークでいいやん、と。勿論持ち出し厳禁はあるかもだけど色々方法はあるはずなんですよね。リモートもありますし。

 

なんか非効率なんですよ。色んな点で。

 

まあそれはそれで困る人は沢山出てくると思いますが。オフィス街の飲食店とかね。

 

医療系も全て在宅はさすがに不可能だけど一部の事務仕事は在宅でもできることあるのでは、と思うし。

処方だけ同じのが欲しい人は電話やテレビ電話でもいいとは思うんですよ。今やってるところ多いですが。まあ勿論成りすましとかあるとは思うけど…。

正直同じ薬ほしいのに数分のために30分待つのもなんどかなぁとよく思います。

 

ネットやパソコン苦手な人の割合はどうしても年配層は高いのですぐには無理でもそういう方向性に一部はなってもいいのではと思うことも多々ある。

 

まあ若い人でも本当パソコンとか使えない人は使えないけどね…解せぬ…。