複雑な症例
複雑な症例が増えてきてやっと少しだけ一区切り。晶です。
段々と難しい症例の入院患者さんを診るようになり、頭悩ませながら検査とか治療とか診断とかやってました。
いやー。。難しいですね。
でも今日少し一区切りついてホッとしてます。
色んなことが複雑に絡み合って、そのせいで考えることも増えてきて、推測しなきゃいけないパターンも増えて、本当折々で願いながらやってました。
あとは良くなっていってくれればいいんだけど。。
正直患者さんのことが気になるから休みだけど病院いこかなとか、思い始めてるあたり少しずつ社畜化していってる感じもあって怖いです。
私メンタル強くないからそのあたりセーブできないとあかんのですが。
でも本当何十人も受け持ってる先生達、まじで休む暇ないな…主治医制度の良い所悪い所本当わかりやすいですね。
主治医制度は研修医的にはめちゃくちゃ勉強になるけど、何十人も持った上でこの生活は厳しいわ…ほんま休めなくなる。
でもこの複雑な患者さんを全体で共有も結構難しい。
患者さん的には主治医制度の方がイイっすね。。
そんなこんなでそういえば、こないだACLSの受講してきました。
なんとか資格取れて、ちょうどその前後でACLSのシミュレーションが院内であったのでリーダーやったのですがやっぱりトレーニング受けたあとはやらない時より落ち着いてできたのでトレーニング受けることは大切やなぁと思った。
しかし事前勉強でACLSの勉強はしっかりめにやった。甘くないねーやっぱり。
なんかこう、ヒアリハットもそうだし、ACLSもそうだけど、一歩間違えると健康に害を及ぼす可能性があるという緊張感が本当怖い。よく外科系はドラマ化されること多いけど内科医ももっとスポット当たっていいほど色々責任重大だし、一歩間違えればやばいし、頭の中の思考を描いたら面白くなるのでは、なんて思ったけど医療者しか見ないかもしれんな(ぁ)
今回は症例報告してもいいんでは?といわれるような症例をちゃんと診断できたので良かった。あとは治療で良くなりますように。それでよくならんかったらどうしようという不安はあるけど(^_^;)
来月から外科系なので不安ー。適応できるだろうか…。